三日月を歩きたい

満月生まれです

皆既月食

ふとした瞬間にいつも思い出す人がいる

忘れようと、何度心に言い聞かせただろう

すぐ近くのスーパーにも、部屋の中のカーテンの揺れる瞬間にもあなたの影が離れない。

別れた時はこんなにも傷口が深くなるなんて思ってもみなかったのに。

気がついた時には無意識にあなたの姿を目の片隅に探している。

とっくに吹っ切れたと強がって見せても

どこがで冷め切らない思いが後悔の想いに火を灯す。

あなたのことなんか、

あなたの姿なんて、

なにも感じずに見つめられていたあの頃に戻りたいと、今なら素直に言えるのに。

なぜ肝心なあなたが目の前にいないのだろう。

あなたの姿すら見れないのだろう。

あなたの好きだった月がいつもと違う顔を見せるから

たまらなく会いたくなってしまったよ

理不尽なことばっかりだ
屁理屈な言い訳だらけだ
なんでこんなに自分だけ苦しい
僕の上の空が真っ暗になっていく
毎日起き上がるたびに今日も暗い空が広がってるなと思う
僕だけが苦しいんじゃないって
僕だけじゃないんだって
そんなこと狂ったように頭の中で暗唱して気持ち収めようとして
すればするほど空は暗くなってく
息ができなくて苦しくなっていく
僕だけじゃないってわかってるのに
でも結局、僕は僕だけで、
誰も僕の痛みなんてわからない
誰も君の痛みなんてわからない
夢なんてとっくに暗い空の中に吸い込まれた
誰にも負けないくらい涙を飲み込んだ
そんなことで誰かと競うことなんてないのに
でも誰にも負けたくないし、
誰にも弱い僕を見せたくない
自分の中だけで葛藤の渦が巻く

星何個見える?

暑い日中の気温をそのまま抱えて夜になる

深夜になってようやく涼しい風が吹き始める

そのくらいの気温がとても好きです。

肌を滑る風が少し生ぬるい

呼吸するたびにかすかに昼間の暑い気温を感じる

あぁ夏だな、と思います

 

深夜に君に会って

ブランコを2人で漕いで、空を見上げながら

 

星何個見える?

 

僕は君に聞く

君の見えてるものと僕の見えてるものってどのくらい差があるんだろう

見えてないものと見えてるもの。

星の光と風の音が体を抜けて行く

 

 

ただ君とその場にいるだけでとても幸せなのに、他に何を望むんだろう

そこにいるのは確かに君なのに、なんでこんなに不安になるんだろう

 

毎日仕事しながら君のこと考える時間が増えたり

ふとした瞬間に君の顔が浮かんだり

 

全部ぜんぶ、

夏のせいだ

 

こんなに暑いからだ

 

星が綺麗に見えすぎるからだ

 

言葉の力

なんでわからねぇんだよ
なんで動けねぇんだよ


罵倒の言葉が耳を通り過ぎていく

要求されてることはわかるのに
それに瞬時に答えられない自分にむちゃくちゃ腹がたつ
言われた言葉をもう一度自分から自分に投げつける
動いた30秒後に分かることがなんでその時にわからないんだよ
なんで思っている通りに体が反応していかないんだよ

周りの雰囲気が悪くなっていってることだってわかってる
怒りや不満は上から滝のように落ちてくる
その水を僕なんかが受け止められるわけがないのにもかかわらず。

空気の重さは恐ろしいほどわかるのに
はぁとつくため息の音
イラッとした無言の間
小さな舌打ち

そんなわからない方が楽なことは嫌でも感じ取ってしまう


世の中そんな甘くはないけれど
僕はやらなければいけない

滝のように落ちてくる怒りや不満を全部受け止めなければならない
こんなの僕の仕事じゃないなんて言ってられない

瞬時にわからなかったのも、
結局は全部全部僕の責任なんだから

前を向いて、前に進まないと、何にも変わらないんだから

男が言う

人は誰でも幸福を求めるものだけど
でもそれが誰かの不幸の上に成り立つものだとしたら何が本当の、自分にとっての幸福なのかわからなくなるね。

 


女が言う

人の不幸の上に成り立つ幸福以外に幸福の形なんてあるのかな。

 

 

たまに特定できないいくつもの不安要素に喉が押しつぶされそうになって
たまにたまらないくらいの苦しさで胸が締め付けられそうになって

そんな日々の中僕は生きている
この足で踏ん張って立っている

それだけで十分なはずなのに、
なんで世間はそれ以上のものを常に要求してくるのだろう
なんでそれに死に物狂いで応えているんだろう

そんな僕を見て君はなにを思うだろう

 

 

中学の頃は作詞家になりたかった

作詞家って、、、

中学生将来の夢で作詞家って、、。

昔から僕はマニアックだったんだろう

 

そんな将来の夢を胸張って言って、毎日のように言葉を集めて繋げていた

 

そんな記憶が時々真夜中の星空に映ります

 

迷子になる僕の言葉
居場所を見つけて飛び込む君の胸
夢を大きく語れる場所も時間もないようなこのご時世に、
だれが僕の言葉を受け止める

裸足のままの君の言葉
傷ついてたどり着く僕の隣
将来を見つめる時間も幻想も抱かせないこの世の中に、
だれが君の言葉を受け止める

もういいから、いいから夢を見よう
大人の目なんて全部無視をして
もういいから、いいから語り合おう
将来を担うのは僕らなんだから

俺じゃないと思ってるそこのサラリーマン
私じゃないと思ってるそこのおねぇちゃん

僕らは前を見てるのに
耳も心も思いも傾けているのに
見て見ぬ振りをするのはあんたら大人だろ

忙しい、ガキは黙ってろが口癖の大人たち
上司の機嫌をとるのがそんなに忙しい?
真髄つくガキの発言がそんなに恐ろしい?

俺じゃないと思ってるそこのお兄さん
私じゃないと思ってるそこのOLさん

僕らはら目を見て話すのに
伝えたい言葉をたくさんもっているのに
見て見ぬふりをするのはあんたら大人だろ

もういいから、いいから夢を見よう
大人の目なんて全部無視をして
もういいから、いいから語り合おう
将来を担うのは僕らなんだから

 

怖いもの知らずで、世間知らずで、

そんな中学生の頃の言葉を今は客観的に見ている

あんなになりたくなかった大人になってしまった

気がついたらもう、知らん顔して夢に突っ走ることもできなくなった

あの頃大嫌いだった大人たちが本当はどれほどの愛で僕を包んでいてくれたのだろうか

必死で守られていたことに気づかないくらい子供で、多分まだ子供で守られている

 

素直に尊敬できるほど、大人になれていないけれどいつか本心でお礼を言えるように今を必死で生きます

必死であの頃探していた何かを見つけます

何かがなんなのかすらもわからないけれど

きっと本物の大人達が導いてくれる。

 

新幹線で1時間

七夕ですね!

 

全然全く関係ないのですが、僕の失恋の話をしてもいいですか。

 

 

メチャクチャ好きな人がいたんです

 

もともと恋とかあんまり興味もなくて、周りに話は合わせるけどどこか無関心でそっぽを向いていた僕に好きな人ができた

こんなに日常変わるんだなって思いました

周りの奴らのはしゃぐ気持ちが一気にわかった気がした、こんなに好きで苦しいくらい好きなんてすごいなと思って

その子が隣にいてくれる日々がとても楽しくて、安心するもので毎日嬉しくて寝る前は電話して声を寄せ合った

本当に好きで、消えるとか微塵も思ってなくて来年の夏の花火大会の約束とかしちゃったりして、その子も嬉しそうに僕の隣ついて来てくれたから。

でもある時いきなりその子と連絡がつかなくなった

もともと連絡が遅い方だったから気づくのが遅かったのだけど、それでもさすがに3日たっても連絡が来なかった時には心がえらい下まで沈んだ

 

「ごめん、別れよう」

 

3日待っていきなり来たそのふた文字にどれだけの力があっただろう

ピタッと思考が止まった

全然意味分からなくて、すぐ折り返し連絡したけどもう遅かった

電話には出てくれなくて、ラインはブロックされちゃってその子への道が一気に絶たれた

それまで距離なんて全く感じなかったのにいきなり新幹線で1時間の距離が果てしなく遠く感じた

なんでだろう、なんで?

ブロックされてもう届くはずもない言葉を僕は何回も送った、届くはずがないと心のどこかで分かりきっていたから僕の本心を重ねて送ってしまったのかもしれない

 

会いに行こう

次の休みに飛んで行ってもう一度ゆっくり話を聞いてみよう、すぐそう思った

休みになるまでがじれったくて仕方なかった

 

その間に色々考えて、考えて考えて、考え抜いてしまった

そこで結論なんて出さなかったら今はもっと違ったかもしれないし、今隣にその子がいたかもしれない

でも泣きそうになった頭で考えてしまったんだ

 

その子にとって僕の『好き』は迷惑だったんだと

 

今まで自分の好意が誰かの迷惑になることなんてないと思ってたし、実際あまりなかったと思う

むしろ好きだと言ってくれて同等の感情を求められることが多くあった

人には好かれる方だったし努力すればある程度なんでも手に入れられた、だから自分の感情が迷惑だなんてなかなか気付けなかった

 

好きなのに、なんて言葉はなんて自分勝手で自己中心的なんだろう

僕が好きだろうが嫌いだろうが、その子にとっては必要のなかったことなんだ

例えそれが本当のその子の本心じゃなかったとしてもその時の僕はそういうことでその子との思い出に終止符を打ってしまった

 

 

今でもまだ毎日のように思い出すし

予定のない休みの日はその子の住む街に出かけようかと直前まで悩む

でも怖くなって行けなくなる

そんなことの繰り返しを続けてる

 

恋なんて、とずっと思ってた僕はその恋に今一番心を揺さぶられてる

なんて儚くて苦しくて、なんて切ないんだろう

世の中のラブソングがただの作業用BGMじゃなく深い意味をもつ言葉として心に入ってきます